2017/6/27付 日本経済新聞に掲載されました

『社内キャラ使いライセンス事業  金子製作所 「カロネコ」グッズ開発』 (2017/6/27付日本経済新聞)

 金属加工業の金子製作所(さいたま市)は社内キャラクター「カロネコ」を活用したライセンスビジネスを始める。公式ウェブサイトを開設したほか、Tシャツなどのグッズも増やす。ライセンス契約をめざしてPRを強め、文房具や日用品の商品パッケージなどに使ってもらう。

 第1弾として公式ウェブサイトのほか、動画もつくった。ライセンスの商談展にも出展し、来場者向けにグッズを販売する。秋山朋子副社長は「キャラクター商品は若者向けが多いが、高齢者向け商品にも使ってほしい」と話す。

 金属加工の「加」をカタカナのカロと読み、「猫」を組み合わせたのが名前の由来だ。キャラクターは10年ほど前に秋山副社長の長女が描いた猫の絵が原点で、社内掲示物に使っていたという。取引先にイラスト付きの手拭いを配ったのをきっかけにグッズを製作。対話アプリのLINEのスタンプも販売した。

 同社は航空機や内視鏡などの部品を製作している。内視鏡手術で臓器内の3D映像を裸眼で見られる技術も開発し、埼玉県が2015年に開催した医療機器の試作品コンテストでグランプリを受賞した。